1. ホーム
  2. ピックアップ
  3. えごま油とアマニ油の違いは?

ピックアップ

えごま油とアマニ油の違いは?
えごま油

健康志向の人々の間で注目を集めている「えごま油」「亜麻仁(アマニ)油」
どちらもオメガ3脂肪酸を豊富に含み、健康に良いとされていますが、2つの違いはどこにあるのでしょうか。
それぞれの特徴を確認していきましょう。

Q:えごま油とアマニ油の違いは?

原料の植物 が違います。
オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)の含有量に注目すると、約10%の差でえごま油のほうが豊富です。

えごまはシソ科植物で、種子から搾ったえごま油には、オメガ3(α-リノレン酸)が約60%含まれます。
*えごま油は、シソ科植物のえごまの種子から搾っているため、別名「しそ油」とも呼ばれています。

アマニはアマ科植物で、種子から搾ったアマニ油には、オメガ3(α-リノレン酸)が約50%含まれます。

オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)は体内でつくられず、食品から摂取する必要がある、必須脂肪酸です。オメガ3は魚に多く含まれるのですが、魚を食べる機会が少なくなった、現代の日本人には不足しがちです。

えごま油やアマ二油を普段の食生活に取り入れることで、手軽に栄養素を補えます。

太田油脂の「えごまオイル」と「亜麻仁オイル」は、1日分のオメガ3を、小さじ一杯で摂取できます。

Q:えごま油とアマニ油の味は?

味については、メーカーにより異なりますが、太田油脂のオイルでは、次の通りです。

 えごまオイル亜麻仁オイル
風味・サラッとした軽い口当たり
・クセが無く食べやすい

・サラッとした軽い口当たり
・クセが無く食べやすい

(微かに亜麻仁の苦味)

太田油脂では、どちらも昔ながらの圧搾製法で丁寧に搾油し、一番搾りのオイルを使用しています。
独自の技術でクセがなく食べやすい味に仕上げていますが、味覚が敏感な方では「えごまオイル」と比較すると、「亜麻仁オイル」では、微かに亜麻仁特有の苦味を感じられる方もいらっしゃいます。

Q:えごま油とアマニ油の使い方は?

えごま油とアマニ油、どちらもオメガ3を豊富に含まれることから、生で食べていただくのがお勧めです。

1.料理にそのまま「かける」 

クセがなく食べやすいため、素材の味をジャマしません。いつものお料理にほんのりコクが出て食欲をそそります。 毎日食べる、決まったお料理に「かける」と、無理なく続けていただきやすいです。

※天ぷらや揚げ物など、長時間の加熱料理には不向きですが、出来上がった温かいお料理にかけていただく分には大丈夫です。

2.サラダ用のドレッシングとして

旬のお野菜を使用したサラダに、ドレッシング感覚でご使用いただくのもおすすめです。
脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK)は、オイルと一緒に食べることで、体内への吸収率がアップします。
ビタミンは旬な野菜に多く含まれます。 えごまオイルとポン酢を「1:1」と同じ分量で混ぜるだけで、即席和風ドレッシングのできあがり!
ごま、大葉、生姜、大根おろしなどをプラスしてアレンジできます。

3.ドリンクへのちょい足しに

ジュース、スムージー、コーヒー、プロテインなど、飲み物にそのままかけるだけ。
オイルをあますことなく最後まで飲み切れるので、スタッフおすすめの食べ方です。

Q:オメガ3を摂るための、商品の選び方は?


太田油脂では、オメガ3含有量の豊富な、えごま油とアマニ油どちらも多様なラインナップを取り揃えています。
初めてご利用になる場合は、お試ししやすい100gのボトルサイズがおすすめ。
1日約小さじ1杯を目安にご利用いただくと、約1カ月分でご利用いただけます。
リピーターの方や、家族でシェアされる方には、容量が大きい、ビンタイプのサイズがお勧めです。

また、1日の小さじ1杯を小袋入りにした商品「毎日えごまオイル」「毎日亜麻仁オイル」もございます。こちらは1日1袋が目安となっているため、計量の手間がなく、毎日手軽に続けたい方にお勧めです。
北海道産100%使用したラインナップもご用意ございます。

是非、お好みのオメガ3オイルをお使いくださいませ。
毎日の健康・美容習慣にお役立ていただければと思います。