えごまの種子を搾った油。
えごまとはシソ科植物で、「ごま」とは全く異なるものです。
種子に含まれる油にはオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が約60%含まれ、健康的な食生活に欠かせない油として注目されています。
えごまオイルの歴史は古く、平安時代から江戸時代にかけて番傘・提灯・工芸品の塗装用などの「工業用の油」として使われておりました。
そんなえごまオイルですが、実は約30年前に研究機関との共同開発により、太田油脂が日本で初めて食用化しました。
えごまは「じゅうねん」とも呼ばれます。
その所以は「えごまを食べると十年(じゅうねん)長生きする」とのいわれからです。
今後も「元祖えごまオイル」で皆様の健康をサポートできましたら幸いです。